中国の武漢で発生した新型コロナウイルスは、またたく間に世界中に広がり、未曾有の大惨事となりました。被害が甚大な国での死者数は戦争での死者数を上回るほど。ニュースを見ても現実のこととは思えず、悪夢を見ているような気分になってしまう人もいることでしょう。
会社に行って働いたり、学校で勉強したり、友だちと楽しく話したり…私たちが当たり前だと思っていた日常生活は、いまや贅沢な時間となってしまいましたよね。あの平和な日々はいつになったら戻ってくるのでしょうか…?
そこで今回はコロナという恐ろしい敵の正体を探るため、ウイルス研究歴33年、京都大学・ウイルス再生医科学研究所の宮沢孝幸さんのツイッターでの発言から「新型コロナウイルスとの戦い方」について学んでいきましょう。
「とっとと感染しちまえ!」過激ツイートの中身とは?
宮沢孝幸さんといえば、ツイッターでの「危険がわからんヤツはとっとと感染しちまえ!」という、大学の先生らしからぬ過激なツイートが有名です。
日本中を驚かせたこの話題のツイートとは、いったいどのようなものなのでしょうか。少し長めですが、ウイルス研究に没頭してきた人にしかわからない「新型コロナとの戦い方」は大変貴重です。では、早速その内容を見ていきましょう。
たしかに大学の先生の言葉とは思えないですよねwしかしこのツイートが面白くてわかりやすいと、若者を中心に受け入れられたのです。コロナへの恐怖で萎縮していた日本に光が差した瞬間といってもいいかもしれません。
実際のツイートと元のFacebookの文章は、次の通りです。
宮沢孝幸(にゃんこ先生)ってどんな人?
ウイルス研究一筋33年。研究が大大大好きで一年365日、時間さえ許せばずーっと研究していたいというガチの研究者さんです。長年ウイルスを見ているうちに、「ウイルスに感染した細胞の気持ちがわかるようになった」という発言もw←ウイルス研究者あるある!?
この不思議な雰囲気はかなーり独特…と思っていたら、やっぱり東大出身でした。しかも東大初の飛び級なんですと。東大理系ってだけでも謎すぎる世界ですが、さらに飛び級って…。もはや一般ピーポーには意味がわかりません。
ま、一つ確実に言えることは「すっげー頭いいんだろな!」ってことですよね。←テキトー
京都大学で授業もしてるんだってー。優しい笑顔がステキだけど、きっと気難しい人にゃんだろうねー。
いや、Facebookの人懐っこい笑顔そのままの人だよ。猫好きで有名だからネットでは「にゃんこ先生」とも呼ばれてて、Twitterのフォロワーが13万人超えてる人気の先生なんだ。
へー。でも「感染しちまえ!」なんてなんだか怖いにゃー。
それはにゃんこ先生が本気で日本を救おうとしてるからだよ。ウイルス研究者として、新コロの感染拡大を阻止する知識をみんなに届けようとしてるんだ!でもなかなか届かなくて…つまり魂の叫びなんだよ!
そっかぁ…日本を救おうとしてるなんてすごいにゃ。じゃあもっと大きな声あげにゃきゃねー。
まとめ
今回は、にゃんこ先生こと宮沢孝幸さんのツイッターでの発言から「新型コロナとの戦い方」について学んできました。言葉は悪くとも、みんなを助けたいという熱い思いは十分伝わったのではないでしょうか。
最後ににゃんこ先生の叫びをカンタンにまとめてみましょう。先生から聞いた最新情報を少しだけプラスしてます。
もうだいぶがんばって成果出てきてるにゃ。みんなで命を守っていくにゃー!
がんばりすぎるとキツいから、ポイントだけ気にして生活していこー。